学校司書@非常勤

とある小学校の図書室に生息する、学校司書。難しいこと語れません。絶滅しかかってます。

『誕生日』に関する本を集めてみた。

子供達にとって、『誕生日』はとっておきの日。それが自分のでも、お友達のでも、親や兄弟でももう一大イベント。 
図書室のカウンターでは日々、聞いてもいないのに「今日誕生日なの!」とか「何を買ってもらう」とか「美味しいもの食べに行った」とか。家庭での様子や友達関係が分かったりして、楽しい。 
図書室にある「誕生日」の本で、子供達との話題のきっかけを作るのもいいなと思う。 
まいにちまいにちたんじょうび

まいにちまいにちたんじょうび

 

 毎日お誕生日だったら、毎日ケーキが食べられて、お祝いしてもらえていいねぇ。と声かけしてから読み始めてみる「まいにちまいにちたんじょうび」

最初は6歳、次の日は7歳・・・と毎日お祝いなのは嬉しいけどこのままだとあっという間に100歳に!

大人にとっては考えるだけでも恐ろしいけど、子供にとってはやっぱり主役になれる誕生日は一大イベントなのだ。   

おたんじょうびまであとなんにち?

おたんじょうびまであとなんにち?

 

 こねずみのチュウくんは、ある朝早く目が覚めてしまいました。

もうすぐ何か良い事が起きそうな気がするのです。ドキドキ、わくわく。

「あといくつねたら、おたんじょうび?」チュウくんの待ち遠しい気持ちがひしひしと伝わってくる。絵も可愛らしい。 

カステラやさんのバースデーケーキ (おはなしだいすき)

カステラやさんのバースデーケーキ (おはなしだいすき)

 

 「カステラやさんシリーズ」丘の上のカステラ屋さんは、パパの焼く美味しいカステラが自慢のお店。ある日ナナが一人でお留守番していると、綺麗な女の人がやってきて「バースディケーキはありませんか?」と言うのです。どうやら何か事情があるようです。

ケーキを買いに来た人は・・・誰だったのかわかるラストが、ちょっと切ない。 

いま、なんさい?

いま、なんさい?

 

 これを読み終わった後は、必ずといっていいほど「先生は何歳?」と聞かれる危険な絵本。

ゆきちゃんは5歳の誕生日を迎えました。

みちこ先生に「わたしはいまなんさいでしょうか?」と聞くと返ってきた返事はとんでもない答えばかり。

まさかのおやじギャグ連発で、子供達は大爆笑間違いなし。 

たんじょうび (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

たんじょうび (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

 

 自分の実家の本棚にこの本がずっとあって、ボロボロになるまで読んでいた個人的にも思い出深い本。

今の子供受けする絵ではないのか、残念ながらあまり借りられない。

けれど、ケーキに粉を振るシーンになると、子供達は目が釘付け。

おばあちゃんに内緒でお誕生日のケーキを動物たちが試行錯誤しながら作っていくお話。最後のシーンがまた微笑ましい。 

こねこのチョコレート

こねこのチョコレート

 

 弟のために誕生日プレゼントにチョコレートを買ったお姉ちゃん。でも弟にあげる前に少しづつチョコレートをつまみ食いしてしまい・・・。

2年生に読んだ時に、最初は「チョコレート美味しそう~」なんて言っていた子供達が、「えー!それはだめだよ!」と次第に主人公の行動にハラハラ。最後には真剣な顔になっていくのがわかる。

ラストがハンス・フィッシャーの「たんじょうび」と似ている。チョコレートがとても美味しそうなので、バレンタインの時期に読むのもおすすめ。 

ディズニー占い

ディズニー占い

 

 『赤木かんこさん』の本に載っていて、図書室に入れてみた本。366日分、ディズニーのキャラクターに例えて性格診断ができる。

お互いに自分の誕生日のキャラクターを見て、盛り上がれる本。これを借りた多くの子が「先生は誕生日いつ?」と90%の確率で聞いてくれるのがまた嬉しかったりする。(そして結構覚えてくれていたりするのだ。)見たこともない地味なキャラクターが沢山載っているのも、また面白いと思う。


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